平日の朝、キッチンに立つ時間は1分たりとも無駄にできない。そこで威力を発揮するのが、洗い物を極限までゼロに近づける「袋内調理」と「同時焼き」のコンボだ。ボウルも泡立て器も使わない。ジッパー付き保存袋にホットケーキミックス、卵、牛乳をそのまま放り込み、外側から数十秒揉みほぐすだけでダマのない滑らかな生地が完成する。
さらに、熱したフライパンに生地を流し込み、その空きスペースでウインナーや目玉焼きを同時に焼くワンパンスタイルが忙しい朝の決定版となっている。弱火でフタをして蒸し焼きにすれば、ひっくり返す動作はたったの1回。5分後には、ふっくらと厚みのあるパンケーキとジューシーなおかずが同時に皿へと滑り込む。生地にマヨネーズを大さじ1杯忍ばせる裏技を使えば、乳化された油分のおかげで冷めても固くならず、驚くほどしっとりとした焼き上がりが持続する。