東京・四谷に拠点を置く駐日韓国文化院が開催する講座や交流イベントの現場でも、学習者の意識変化は顕著だ。かつてのように「旅行で通じるフレーズ集」を丸暗記する時代は過ぎ去り、現地の文化的な文脈に根ざした「失礼のない伝え方」を深く学びたいという層が主流を占めている。
現場の講師陣が口を揃えるのは、言葉の正確さ以上に「相手との距離感を測る感性」の大切さだ。完璧な発音でなくとも、相手を敬う姿勢を込めて発するカムサハムニダには、形式を超えた説得力が宿る。文化の往来がかつてないほど濃密になった今だからこそ、借り物のセリフではなく、相手の立場に寄り添った感謝の言葉を紡ぎ出すことが、真の相互理解への第一歩となるはずだ。 (出典: 韓国 語 ありがとう(Yahoo!ニュース))
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