糠に釘の本当の意味とは?暖簾に腕押しとの違いや正しい使い方を解説

糠に釘の本当の意味とは?暖簾に腕押しとの違いや正しい使い方を解説

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「糠に釘」は、どれほど働きかけても効き目がなく、まったく手応えがないことの例えです。漢字では「糠に釘」と表記し、仮名交じりで「ぬかに釘」や「ぬかにくぎ」と書かれる場合もあります。

「糠(ぬか)」とは、玄米を精米する際に削り取られる外皮や胚芽の部分を集めた柔らかい粉末状の粉のことです。この柔らかくサラサラとした糠の山に固い釘を打ち込もうとしても、抵抗感が一切なく、釘は引っかかりもせずにすんなり入ってしまうか、そのまま倒れてしまいます。そこから転じて、「相手に意見や忠告をどれだけ伝えても何の反応もない」「対策を打っても実効性がない」という徒労感を表現する慣用句として定着しました。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。