「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど雨や雪の多い北陸地方において、手取フィッシュランドが年中安定した集客を誇る理由は、充実した全天候型インドア施設の存在です。
同園の祖業である「ペットショップ・アクアリウムコーナー」は、北陸最大級の売り場面積を誇り、色とりどりの熱帯魚や大型古代魚、金魚、爬虫類、小動物がずらりと並びます。入場無料の水族館感覚で見て回ることができるため、天候が崩れた際にも退屈することがありません。
また、屋内に設置された「つりぼり体験」コーナーでは、手ぶらでコイ釣りを楽しむことができます。初心者や小さな子どもでもスタッフの丁寧なレクチャーを受けられ、ヒットした瞬間の強い引きは大人でも夢中になる楽しさがあります。
そして、園内での食事体験として外せないのが、北陸のソウルフードとして名高い「8番らーめん 手取店」です。一般的なテーマパーク内のフードコートは価格が高く味が凡庸になりがちですが、同園では地元石川県民に愛され続ける本格的な野菜らーめんを、街中の店舗と変わらない安心のクオリティと価格で味わうことができます。遊園地のアドレナリンと、北陸ならではの炒め野菜の香ばしいスープが融合するこの体験は、県外からの観光客にとっても貴重な文化体験となっています。