Q1:三島由紀夫と美輪明宏は、本当に肉体関係を持つ恋人同士だったのですか?
A1:いいえ、肉体関係はありませんでした。三島側からの熱烈な好意や求愛は存在しましたが、美輪明宏本人が「肉体関係を結べば美が日常に堕ちて汚れてしまう」として頑なに拒絶しました。二人は通俗的な愛人関係ではなく、至高の美を追求し合う精神的なプラトニック関係、および芸術上の共犯者でした。
Q2:三島由紀夫が自決直前に美輪明宏へ贈った「最後の薔薇」は何本だったのですか?
A2:具体的な本数は「抱えきれないほどの大輪の薔薇」と証言されており、諸説ありますが数十本から100本近い特注品であったと伝えられています。季節外れの晩秋に東京中の花屋を探し回って集めさせたと三島自身が語っており、自決への決意と別れを告げる命懸けの贈り物でした。
Q3:映画『黒蜥蜴』で三島由紀夫と美輪明宏がキスをしたというのは事実ですか?
A3:事実です。1968年に公開された深作欣二監督の映画『黒蜥蜴』において、三島由紀夫は美輪演じる黒蜥蜴に毒殺され、標本(剥製)にされた美青年・雨原潤役として特別出演しました。その劇中で、美輪が標本となった三島の唇に口づけをする鮮烈なキスシーンが映像として克明に記録されています。