事件発覚後、八木原亜麻被告や川村葉音被告が開設していたとされるInstagram(インスタ)やTikTok、X(旧Twitter)のアカウントがネット上で拡散されました。投稿されていた写真は、カフェ巡りや友人とのプリクラ、キャンパス周辺での他愛のない日常風景など、どこにでもいる女子大学生の姿そのものでした。
しかし、捜査段階での動機供述や法廷証言から見えてきた裏側の人間模様は、極めて陰惨なものでした。八木原被告は被害者である長谷さんとの交際において「不満や別れ話のもつれがあった」「自分の悪口を言われたと感じて腹が立った」と供述。その鬱屈した感情を友人の川村被告に相談したことが、事態を致命的な方向へと加速させました。
川村被告が自身の交際相手である少年グループを巻き込み、「制裁」と称して被害者を深夜の公園に呼び出し。最初は口論程度で済ませるはずだったものが、集団心理によって暴行はエスカレートし、被害者のキャッシュカードを奪ってコンビニATMから現金数十万円を引き出すという強盗詐欺行為へと堕ちていきました。