山本五十六の遺体はなぜ端座していたか|検死調書と即死説の矛盾を追う

山本五十六の遺体はなぜ端座していたか|検死調書と即死説の矛盾を追う

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Q1:山本五十六の遺体写真は現在どこかで見ることはできますか?
A1:遺体そのものの写真は軍の厳重な情報統制によりほぼすべて処分され、公式には現存していません。現在公開されているのは、ブーゲンビル島の密林に残された一式陸攻の残骸(翼やエンジン部分)の写真や、戦後の現地調査で撮影された墜落地点の記録写真に限られています。

Q2:遺体発見者の浜砂正男氏は、後年どのような証言を残していますか?
A2:浜砂氏は戦後、長官が座席に座り軍刀を握っていたと回想しつつも、墜落の衝撃の激しさを率直に語っています。また、陸軍部隊が現場に着く前に海軍関係者や先遣の捜索隊が遺体に触れていた可能性について否定しておらず、軍刀を持たせた姿勢が人為的な整置によるものであったとする見方を補強する証言を残しています。

Q3:なぜアメリカ軍は山本五十六をピンポイントで撃墜できたのですか?
A3:日本海軍が前線視察のために発信した暗号通信電報を、米海軍の暗号解読班が完全に解読していたためです。視察の日時、飛行ルート、護衛機の数まで事前に把握した米軍は、山本長官の搭乗機を狙い撃ちにする「ヴェンジェンス作戦(復讐作戦)」を発動し、待ち伏せ攻撃を成功させました。

吉田 誠
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吉田 誠

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