ネット上の美容掲示板やSNSでは「保湿した後に塗る」「乳液の油分でフタをする前」など様々な憶測が飛び交っていますが、ライオン株式会社の公式見解における正解は「洗顔後、スキンケアを行う前」です。
製薬メーカーの添付文書および公式解説によると、洗顔後の肌を清潔にした状態で適量を患部に塗布し、クリームが透明になって乾いてから化粧水や乳液などのスキンケアを行う手順が明記されています。この順序が推奨される理由は、配合されている有効成分の浸透経路にあります。
化粧水や乳液、油分を含む美容オイルなどを先に塗布してしまうと、皮膚表面に油膜や皮膜が形成され、主成分であるイブプロフェンピコノール(IPPN)やイソプロピルメチルフェノール(IPMP)が患部へダイレクトに届きにくくなります。効果を最大限に引き出すためには、洗顔後すぐに塗布するタイミングを守ることが極めて重要です。
日常のスキンケアに組み込む際の具体的なステップは以下の通りです。
【朝・晩の2026年最新スキンケア手順】
1. 洗顔:たっぷりの泡で摩擦を避け、皮脂や汚れをやさしく洗い流す。
2. ペアアクネクリームW塗布:清潔な指先に適量をとり、ニキビができている患部に優しくなじませる(透明になるまでスッとのばす)。
3. 乾燥待ち:薬剤が患部に定着して乾くまで約1〜2分置く。
4. 化粧水:患部を強くこすらないよう、手のひらで顔全体に優しく水分を補給する。
5. 乳液・クリーム:水分が蒸発しないよう適度に油分で保護する(ニキビ患部は油分過多にならないよう薄めに調整)。