Q1:場面緘黙症は自然に治ることはありますか?
A1:成長に伴って緊張が和らぎ自然と話せるようになるケースもありますが、大半は思春期以降も不安感が残り、大人の場面緘黙や対人恐怖へ移行しやすい傾向があります。放置せず、早めに適切な心理支援や環境調整を行うことが望まれます。
Q2:大人になってから急に場面緘黙症を発症することはありますか?
A2:場面緘黙症は基本的に幼少期に発症する疾患です。大人になってから急に人前で声が出なくなった場合は、強いストレスによる「解離性障害」や「心因性失声症」、重度の「適応障害」など別の原因が考えられるため、早急に心療内科を受診してください。
Q3:病院で場面緘黙症の診断を受けるメリットは何ですか?
A3:正式な診断名がつくことで自身の状態を客観的に受け入れられるだけでなく、学校での合理的配慮の申請、職場での業務内容の調整、自立支援医療制度(医療費の自己負担軽減)などの公的サポートを活用できるようになります。