現在、観光客の増加に伴い、午前中で売り切れてしまう店舗が続出している。特に妙円寺詣りの開催時期や大型連休には、焼き印が特別な限定仕様になったプレミアム箱や、つきたての風味を封じ込めた当日限定品を求めて長い列ができる。
ここで、現地取材で見えてきた「確実に入手するための裏ワザ」を紹介したい。第一に、日置市観光協会の案内所やJR伊集院駅構内の販売拠点を午前9時台にチェックすること。直営の老舗店舗へ向かう前にキープできる確率が格段に上がる。第二に、製造元への「前日事前電話予約」の活用だ。多くの工房では当日分とは別枠で取り置きを受け付けており、これを利用すれば夕方の受け取りでも焼き立ての風味を損なわずに持ち帰ることができる。フードツーリズムを満喫するなら、できたてのアツアツをその場で1つ味わい、残りを持ち帰って冷めた生地のモチモチ感を楽しむという二段構えの食べ比べがおすすめだ。