夕暮れが近づいたら、日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンションの最上階(31階)に位置する門司港レトロ展望室へ向かいましょう。地上103メートルのガラス張り展望フロアからは、関門橋や対岸の下関市街、ライトアップされたレトロ建築群が一望でき、日本夜景遺産にも選定された幻想的なパノラマが広がります。
人混みを避けて情緒ある写真を撮りたいなら、夕刻の旧門司税関裏手のボードウォークや、山手側に少し登った「風師山(かざしやま)」方面からの遠景が穴場です。ガス灯の柔らかい光が水面に揺れる夜の港町は、昼間とは一変したロマンチックな静けさに包まれます。