Vストローム250カスタムで旅が劇的に快適になる最大の理由は、長距離走行時にライダーの体力を削る「風圧」「振動」「シフトチェンジ頻度」という3大疲労要因を、社外パーツの導入によって劇的に遮断・緩和できる点にあります。ノーマル状態でもツアラーとしての完成度は高いものの、ライダーごとの体格や積載スタイルに合わせた最適化を施すことで、移動中のストレスが驚くほど低減します。
なかでも恩恵が大きいのが、上半身に当たる走行風を整流するロングスクリーン化と、エキゾースト系の見直しによる実用回転域のトルクアップです。風圧による首や肩への負担が減るだけでなく、時速80〜100km巡航時のスロットル開度が安定し、右手の疲労や無駄なシフトダウンが減少します。これに加えて専用パニアケースによる確実な荷物のパッキングが加わることで、積載時のふらつきが抑えられ、長距離を走破した夕方以降の疲労残りに決定的な差が生じます。