ランチミーティングやディナーなど、出先でカレーをこぼしてしまった場合、最初の5分間の初動対応がその後の復元率を左右します。やってしまいがちな「水で濡らしたおしぼりでゴシゴシ擦る」行為は、汚れを繊維の奥へ塗り広げる最悪のNG行動です。
外出先での応急処置は以下のステップを守ってください。
1. 乾いたティッシュやペーパーナプキンで、表面のルーや油分を「つまみ取る」ように取り除く。
2. トイレのハンドソープや石鹸を指先に少しつけ、水で薄めてシミの箇所に優しくなじませる。
3. 水で湿らせたハンカチやペーパーで、シミの裏側から乾いたティッシュを当てつつ、表からトントンと軽く叩いて油分を移し取る。
4. 最後に乾いたハンカチで水分をしっかり吸い取る。
外出先では「完全に落とし切る」ことではなく、「油分が繊維の奥深くに固着するのを防ぐ」ことに集中し、帰宅後に本格的なシミ抜きを行いましょう。