三宮から淡路島へ向かう旅行者が最も陥りやすい失敗が「バスターミナルの誤認」です。JR三ノ宮駅周辺には複数の高速バスターミナルが存在しますが、淡路島方面行きは主にミント神戸1階「三宮バスターミナル」と、JR高架下に位置する「神姫バス神戸三宮バスターミナル」の2箇所に集中しています。
本四海峡バスや西日本ジェイアールバスが運行する便(大磯号や洲本温泉号など)は主にミント神戸1階から発着し、神姫バスや淡路交通が主体となる便は高架下の神姫バスターミナル、もしくはミント神戸の指定バースに分かれます。このわずか数百メートルの距離が、発車間際の利用者にとっては致命的な乗り遅れを引き起こす要因となっています。乗り場案内板の前で慌てて走る利用者の姿は、休日の朝において日常茶飯事の光景です。
こうした混乱を避けるためには、乗車券購入時やWeb照会時にミント神戸神姫バスターミナル乗り場の案内表記を必ず確認し、自分が乗る便が何番乗り場から出るのかを発車20分前までに特定しておく必要があります。2026年最新ダイヤ情報によると、朝の7時台から9時台にかけては淡路島北部・洲本方面への便が約10〜15分間隔で過密運行されており、発車番線の誤認がそのまま満席による積み残しにつながるリスクを孕んでいます。
また、最新の運行傾向として、平日朝夕の通勤時間帯と休日の行楽時間帯で運行間隔の変動幅が大きくなっています。事前に各社の三宮淡路島高速バス時刻表をデジタル上で照合し、平休日ダイヤの差異を頭に入れておくことが初動の鉄則です。