運気が停滞する時期を指す言葉には、大殺界のほかに「中殺界」「小殺界」が存在します。これらを同一視して混乱するケースが後を絶ちませんが、それぞれの周期や影響の現れ方には明確な差異が定義されています。
小殺界と中殺界の違いを整理すると、まず小殺界は12年周期の4年目に訪れる「健気(けんき)」の時期を指します。この時期は前進の勢いがある一方で、過労や健康面のトラブルが出やすいとされます。一方の中殺界は6年目の「乱気(らんき)」にあたり、精神的な動揺や対人関係の破綻が起きやすいターニングポイントと位置づけられます。これら単年の停滞に対し、3年間連続で運気が底を這うのが大殺界です。
さらに注意を要するのが、生年月日によって対極の星の性質を併せ持つ霊合星人の大殺界です。霊合星人はメインの運命星の運気と、その対極にある星の運気(例えば「停止」の年に「達成」が重なるなど)が同時に作用するため、極端な好転と急落が背中合わせになる複雑なバイオリズムをたどります。