ネット上の情報検索において、多くのユーザーが混乱に陥るのが「予約方法」と「初診のハードル」です。現在、一般的な歯科医院の多くが導入しているポータルサイト経由の即時Web予約システムを、松翁会では大々的には開放していません。この運用形式が、「紹介がなければ入れない」「外部からはアクセス不能である」という噂を生み出す温床となっています。
実態としては、院内業務の平準化と健保組合の定期健診との重複を避けるため、電話窓口による直接予約制が基本フォーマットとなっています。特に春季から秋季にかけて行われる企業の大規模な歯科検診シーズンには、一般枠の予約可能スロットが逼迫する時期が存在します。このタイミングでいきなりWeb検索から受診を試みた外部ユーザーが「空き枠がない」と断られた結果、「一般締め出し」という誤ったレピュテーションが書き込まれてしまう構造があります。
また、ビル入館時のセキュリティについても事前確認が欠かせません。入居ビルによってはエントランスで入館カードの発行や受付手続きを求められるケースがあり、診察開始の直前に到着すると予約枠を削ってしまう恐れがあります。初診時は指定時間の10〜15分前にはビルへ到着しておくことが、スムーズな診察を受けるための鉄則です。