道具が優れていても、使い方を誤ると本来の性能を発揮できない。現地のヘアスタイリストが実践する「サロン級の仕上がりを生む3ステップ」を解説する。
ステップ1:根元を垂直に引き上げて温風を当てる
前髪やトップの生え際を起こしたい場合、毛束をブラシに巻きつけ、頭皮に対して90度以上の角度で持ち上げる。ドライヤーのノズルを根元に向け、温風を3〜5秒間ピンポイントで当てる。
ステップ2:熱を逃す「クーリングタイム」を必ず取る
ブロー最大のコツは「冷ますこと」だ。髪は熱が冷めるときに形状が固定される。温風を当てた後、ブラシを外さずに冷風を3秒当てるか、そのまま3〜5秒放置してからブラシを優しく抜く。このひと手間でキープ力が劇的に向上する。
ステップ3:外巻きに引き抜いて流れるような「くびれ」を作る
顔まわりのエギョモリやヨシンモリを作る際は、ブラシを後ろ斜め45度の方向に回転させながら滑らせるように抜く。毛先まで無理に引っ張らず、流したい方向へ誘導するのが美しい毛流れを作る秘訣だ。