普通の主婦が風俗に堕ちた理由|借金返済と承認欲求のリアルな実態

普通の主婦が風俗に堕ちた理由|借金返済と承認欲求のリアルな実態

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「自分でも信じられませんでした。まさか私がホテル街で待機することになるなんて」——。都内在住の30代後半の女性は、取材に対して静かに語り始めました。彼女は小学生の子供を2人持つ専業主婦。身なりも清潔感があり、PTA活動にも参加するごく一般的な母親です。

風俗業界の関係者によると、現在デリバリーヘルス(デリヘル)や無店舗型メンズエステなどに在籍するキャストのうち、約3割から4割が既婚女性で占められている店舗も少なくありません。特に需要が高いのは、平日の午前10時から午後3時頃までの時間帯です。夫が出勤し、子供が学校に通っている間の「主婦の隙間時間」と、昼間に利用したい顧客のニーズが完全に合致しているという構造があります。

彼女たちが働き始めるきっかけは、決して自暴自棄になったからではありません。むしろ「家庭を守るため」「今の生活水準を維持するため」という切実な防衛本能からスタートしているケースが圧倒的多数を占めています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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