林田アナのパーソナリティを語る上で欠かせないのが、アナウンサーとしては極めて珍しい東京藝術大学音楽学部楽理科および同大学院音楽研究科修士課程修了という華麗な学歴です。
幼少期からピアノを習い、絶対音感を持つ林田アナは、大学・大学院で音楽理論や西洋音楽史を専門的に研究していました。アナウンサー試験の面接ではショパンの楽曲をピアノで披露したという逸話も残っています。
この音楽的素養は現在のアナウンス業務に直結しています。彼女の持ち味である「耳に心地よい声のリズム」「言葉の間(ま)の取り方」「感情を押し付けない自然なイントネーション」は、楽譜を読み解くような繊細な感覚から生み出されているのです。知性と芸術性を兼ね備えたこのバックボーンこそが、林田アナの独自性を決定づけています。