お土産や持ち帰りで世界の山ちゃんを購入した際、「時間が経って皮がフニャフニャになってしまった」と落胆した経験はないでしょうか。持ち帰り容器の中にこもる水蒸気によって油と水分が混ざり合い、店舗本来のクリスピー感が損なわれてしまうのがその原因です。
料理研究家の再現アプローチや公式の案内をもとに導き出した、冷めた手羽先を劇的に蘇らせる温め方は以下の2段階プロセスです。
1. 電子レンジで芯まで温める(600Wで約30秒〜40秒)
まず耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないように手羽先を並べます。ラップは絶対にかけず、短時間だけレンジ加熱して肉の内部にある脂を溶かします。
2. オーブントースターで皮を焼き上げる(1000Wで約2分〜3分)
アルミホイルを一度くしゃくしゃにしてから広げ(油が落ちて皮に再付着するのを防ぐため)、トースターの天板に敷きます。その上に手羽先を並べ、表面の油がチリチリと音を立てるまで加熱します。これにより、余分な油が落ちて揚げたて同様のカリッとした食感が完全復活します。
さらに、仕上げに市販の黒コショウや一味唐辛子を軽く振ることで、揮発してしまったスパイスの香気成分が補われ、まるでお店で注文したてのような鮮烈な刺激を取り戻すことができます。