Jリーグ下部組織のアカデミートレーナーや治療院の現場からは、次のような実態が報告されています。
「小学校高学年から中学校にかけて、週5日以上ハードに練習している選手ほど、明確な膝内反(O脚)が進行する傾向がある。特に片足ばかりで強いボールを蹴り続ける選手は、蹴り脚側と軸足側で左右非対称の歪みが生じ、腰痛や股関節痛を併発しやすい」
SNSや相談掲示板でも、「中学に上がってから急にがに股がひどくなり、膝の内側がズキズキ痛む」「強豪ユースに入って練習量が増えたらスパイクの外側が削れて走りにくくなった」といった当事者・保護者のリアルな悩みが多数寄せられています。プレースタイルの個性として片付けるのではなく、骨格バランスの崩れを身体のSOSサインとして捉える視点が不可欠です。