ネット上の情報やチケット売買サイト等で散見される誤解について、編集部が現地構造に基づきファクトチェックを行いました。
誤解①:「スタンド立ち見席は全く見えないハズレ席?」
実際には、代々木第一体育館の立ち見エリアは2階スタンド最後列の後ろにある専用通路スペースに指定されます。傾斜の最上段に位置するため、前のスタンド席の観客が立ち上がっても頭上で視界が抜け、ステージ全体を見下ろすパノラマビューが確保されます。「アリーナ後方で埋もれるよりも視界が安定していて快適だった」というコアな参戦者も少なくありません。ただし、約2時間半〜3時間の全編立ちっぱなしとなるため、体力の消耗と足腰への負担には十分な事前準備が求められます。
誤解②:「原宿口と渋谷口、どちらから入場しても館内移動は自由?」
第一体育館は南北に細長い構造をしており、チケット券面に指定されたゲート(原宿口・渋谷口)と異なる側から入場しようとすると、入場時の混雑緩和のための動線規制に巻き込まれタイムロスが生じます。また、館内の南北をつなぐ連絡通路は開演直前や休憩時に極めて激しく混雑するため、自分のブロック(北スタンド側/南スタンド側)に近いエントランスをあらかじめ確認しておく必要があります。