広く親しまれているのは第一体操ですが、ファンの間では「津軽弁ラジオ体操 第二はあるのか?」という疑問も度々持ち上がります。実は「ご当地ラジオ体操 青森」の枠組みの中には、津軽弁の第一だけでなく、青森県東部の方言である南部弁ラジオ体操や、イベント・地域企画向けにアレンジされた第二体操のバリエーションも存在します。
津軽弁と南部弁は、同じ青森県内でありながら言葉のルーツやイントネーションが大きく異なります。津軽弁がリズミカルで軽妙な響きを持つのに対し、南部弁は素朴でどこか上品な落ち着きを感じさせるなど、聞き比べることで地域の豊かな言語文化を体感できます。全国各地に広がったご当地体操ブームの中でも、青森県の方言体操は完成度の高さで一線を画しています。