横浜駅東口直結という抜群のロケーションを誇るそごう美術館などの会場は、ショッピングや観光のついでに立ち寄りやすい反面、曜日や時間帯によって混雑の度合いが極端に変動します。現地での取材や来場者の動向データを集約すると、混雑には明確なパターンが存在することが見えてきました。
最も混雑が激化するのは、土日祝日の11時30分から15時00分の時間帯です。この時間枠はファミリー層やお出かけ客が集中し、展示ケースの前に二重三重の人垣ができるほか、入場待機列が20分から40分程度発生するケースも見られます。特に目玉展示である棺やミイラマスクの周辺、特設ショップのレジ周辺は歩行ペースが著しく落ちる傾向にあります。
快適に鑑賞するための狙い目は、ずばり「平日の開館直後(10時台)」または「平日17時以降の夕方・夜間枠」です。特にそごう美術館は夜20時まで開館しているケースが多く(入館は閉館30分前まで)、退勤後の時間帯は驚くほど館内が落ち着きます。落ち着いた照明の中で静かに遺物と対峙したい方は、平日夕方の来場を強く推奨します。