アシックスの「GTシリーズ」は、着地時の過度な内側への倒れ込みを防ぐアシックス オーバープロネーション 安定性の代名詞として世界中で愛されてきました。しかし、アシックス GT-1000 GT-2000 比較を行うと、足裏を支える心臓部であるミッドソールの設計に決定的な格差が存在します。
定価約15,400円〜16,500円(税込)のGT-2000シリーズ(GT-2000 13など)には、従来の可視化ゲルより約65%柔らかく、約10%軽量化された「PureGEL」がかかと部に内蔵されています。さらにミッドソール全面には、トップレーシングモデルにも採用される高機能フォーム「FF BLAST PLUS」を贅沢に配置。踏み込んだ瞬間にモチッとした深い沈み込みと、跳ね返るようなエネルギーリターンが得られる構造です。
対する定価約10,450円〜11,000円(税込)のGT-1000シリーズは、標準的な軽量発泡材「FLYTEFOAM」をベースとし、かかと部にトラディショナルなGELを配置しています。クッションの沈み込みは控えめで、ややソリッド(硬め)な接地感をダイレクトに足裏へ伝える仕立てとなっています。このクッション構造の違いこそが、両者の価格差を生み出す最大の要因です。