東海道新幹線のチケット購入は、スマートフォンアプリからのネット予約が主流となっています。JR東海・JR西日本・JR九州が提供する「エクスプレス予約(EX予約)」と「スマートEX」は、利用頻度によって使い分けることが肝要です。
年会費1,100円(税込)が必要となるエクスプレス予約は、1回の乗車ごとに通常運賃から約500円前後の割引が受けられるため、年間で東京〜大阪間を2往復(片道4回)以上利用する方であれば確実に元が取れる計算になります。一方、年会費無料のスマートEXは、割引額こそ片道200円と控えめですが、普段使っている交通系ICカードを紐付けるだけでチケットレス乗車ができる手軽さが支持されています。
さらに見逃せないのが各種「早特商品」の存在です。乗車日の3日前までに予約する「EX早特3」、21日前までの「EX早特21ワイド」など、予定が早く決まっている旅行者向けの割引枠が設定されています。ただし、早特商品は各列車ごとに座席数が限定されているため、連休や週末の午前発などの人気時間帯は発売直後の確保が鉄則です。
「ぷらっとこだま」の活用術と当日購入の注意点
安さを最優先する旅行者から絶大な支持を集める「ぷらっとこだま」ですが、切符(乗車券・特急券)ではなく「旅行商品(パッケージツアー)」である点に注意が必要です。
ぷらっとこだま 買い方 当日に関して検索する方が後を絶ちませんが、現在ぷらっとこだまは「JR東海ツアーズの公式WEBサイト(EXサービス会員連携)」にて乗車前日の22時までの購入が原則となっています。駅の窓口や自動券売機で当日に思い立って購入することはできません。
また、指定された列車・座席以外には一切乗車できず、乗り遅れた場合の後続列車自由席への振替も不可という厳しいルールが存在します。時間に余裕があり、途中駅での停車時間を読書や車内での作業に充てられる方にとって、1ドリンク引換券が付いて約11,100円という価格設定は破格と言えます。