実際のゲームプレイにおけるあくタイプの立ち位置と、プレイヤーが直面するリアルな対戦事情を検証します。
ポケモンSV(スカーレット・バイオレット)ランクバトルにおける実態
ポケモンSVのランクマッチでは、準伝説の「パオジアン」「イーユイ」「ディンルー」「チオンジェン」(通称:四災ポケモン)を筆頭に、ドドゲザンやマスカーニャなど、あくタイプ複合のポケモンが常に使用率トップクラスを独占しています。
この環境支配力の要因は、あくタイプ特有の尖った種族値と強力な特性にあります。しかし、対戦現場の生の声として頻繁に挙げられるのが「格闘テラバーストやフェアリー技による即死リスク」です。この弱点をカバーするため、上位プレイヤーは「どくテラス」「フェアリーテラス」「ひこうテラス」などを採用し、相手の弱点突きを逆に利用して起点にする高度な駆け引きを展開しています。
Pokémon GOにおけるジム・レイド&PvP事情
『Pokémon GO』のレイドバトルでは、エスパーやゴーストの伝説レイドボス(ミュウツー、ギラティナ、ルギア等)に対して、バンギラス(かみつく/ぶんまわす)やサザンドラ(ぶんまわす)、ダークライがあくタイプのアタッカーとして必須級の活躍を見せます。
一方であくタイプのボス(アクジキング、ダークライ等)を攻略する際は、「かくとう技(カイリキー、ローブシン、テラキオン等のカウンター/インファイト・せいなるつるぎ)」や「フェアリー技(トゲキッス、サーナイト等のあまえる/マジカルシャイン)」で固めたパーティを組むことが最短討伐の鉄則です。