日建ホール(大ホール)を初めて検討する主催者が最も気にするのが、鶴見区民センター大ホール座席表のレイアウトと舞台の見え方です。当ホールは最大800席を備える多目的仕様となっており、客席は自動可動式の階段状シートと可動椅子を組み合わせて設営されます。
実際の現場視認性を分析すると、中段から後方座席にかけては傾斜がしっかりと確保されているため、前の人の頭が視界を遮りにくく、演劇や講演会でも良好な視野が保たれます。音響特性に関しては、多目的用途に設計されているため残響時間は比較的ドライ(短め)に調整されており、スピーチや説明会の声がクリアに聞き取りやすい特徴を持っています。吹奏楽や合唱などの音楽イベントを行う場合は、反響板の設置セッティングについて事前に舞台スタッフと綿密に打ち合わせるのが成功のコツです。
また、舞台裏には控室1・2・3・4が機能的に配置されており、出演者の着替えや待機動線がスムーズに設計されています。大規模な発表会では出演者の男女分けやメインゲストの個別控室確保が必要になりますが、複数の控室を用途別に割り振ることで現場の混乱を防ぐことができます。