Q1:18金(K18)のピアスなら金属アレルギーでも絶対に安心ですか?
A1:絶対とは言い切れません。18金は全体の75%が純金ですが、残りの25%に強度や色調を調整するための「銀」「銅」「パラジウム」などが含まれています。特にピンクゴールドは銅の比率が高く、ホワイトゴールドにはパラジウムが含まれることが多いため、これらの割金に対してアレルギーがある場合は反応が出ます。心配な場合は割金の種類を開示しているブランドを選ぶか、純チタン・プラチナ900等をご検討ください。
Q2:樹脂ピアスを使っているのに耳が痒くなるのはなぜですか?
A2:樹脂ピアスアレルギー対応製品は金属イオンを排出しませんが、素材自体が柔らかいため表面に微細な傷がつきやすく、そこに雑菌や皮脂が繁殖して接触性皮膚炎を引き起こすケースが多々あります。また、強度が低いため太めの設計になっていることが多く、ホールを圧迫して炎症を起こすこともあります。樹脂製は使い捨て感覚で定期的に新品へ交換することが重要です。
Q3:サージカルステンレス316Lと316の違いは何ですか?
A3:「L」はLow Carbon(低炭素)を意味します。316Lは通常の316ステンレスよりも炭素量を低く抑えることで耐食性(錆びにくさ)をさらに向上させた素材であり、医療用メスや体内埋め込み器具にも多用されます。金属イオンの溶出リスクを極限まで下げる観点から、ピアス選びでは「316L」と明記された製品を選ぶのが賢明です。
Q4:金属アレルギー対応フープピアスを選ぶ際の注意点は?
A4:フープピアスは開閉部分の「ヒンジ(留め具のバネ部)」や「接合ピン」に負荷がかかるため、ポスト本体とは異なる硬い合金が使われるケースがあります。購入前に「留め具・モチーフを含む全パーツがサージカルステンレス/純チタン製」であるかを確認し、メッキ製品の場合はPVDコーティング等のはがれにくい仕様を選んでください。