「住職さん」はNg?お寺や法事で恥をかかない正しい呼び方とマナー

「住職さん」はNg?お寺や法事で恥をかかない正しい呼び方とマナー

「住職さん」はNg?お寺や法事で恥をかかない正しい呼び方とマナーとはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

Q1:お寺に来てくれたお坊さんの名前や立場が分からない時は何と呼べばいいですか?
A1:その方が住職本人なのか、副住職や他寺からの応援僧侶なのか分からない場合は、「お寺様」と呼ぶのが最も無難で確実です。「お寺様、こちらのお茶をどうぞ」といった形で自然に使え、失礼になりません。

Q2:葬儀や法事の受付でお布施を渡す際、何と言って挨拶すれば良いですか?
A2:「ご住職、本日は故人のために丁重なる読経を賜り、誠にありがとうございました。心ばかりのお布施でございます。どうぞお納めください」と添えて両手で手渡します。切手盆に載せて渡すのが正式な作法です。

Q3:手紙の宛名で「住職様」と書いて出すのは本当に間違いですか?
A3:明確な間違いです。「住職」は役職名であるため、社長に「社長様」と宛てないのと同様、不適切とされます。「〇〇寺 住職 (僧侶の氏名)様」と書くか、氏名が不明な場合は「〇〇寺 御中」宛てで送付します。

Q4:住職の奥様にはどのような言葉で挨拶すれば失礼になりませんか?
A4:宗派ごとに「坊守」「寺庭夫人」といった正式呼称がありますが、直接話しかける際は「奥様」で全く問題ありません。「奥様、いつもお世話になっております」と笑顔で挨拶を交わすのが最善の対応です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。