人気が沸点に達するなかで浮上したのが、「みんく 素顔」「顔バレ」「無加工」という検索クエリの急増です。発端は、ある大型匿名掲示板に投下された「みんくの学生時代の卒業アルバム」「他撮りによる無加工ショット」と称する画像群でした。SNS上では瞬く間に「普段の自撮りと輪郭が違う」「これが本当の顔なのか」と憶測が飛び交い、一時トレンド入りするほどの騒動へと発展しました。
しかし、画像解析専門家への取材および拡散元のデジタルタスクを検証したところ、流出と称された画像の約7割は無関係な一般ユーザーのSNS投稿からの無断転載、あるいは悪意を持って輪郭を膨張加工したディープフェイク・改変画像であることが判明しました。残る3割についても、光量の極端に乏しい環境下で広角レンズ特有のパース歪みが生じた「スナップショットの事故写真」を意図的に切り抜いたものでした。
実際、みんく本人がその後に配信プラットフォームで行ったノーフィルターでのゲリラ生配信では、普段の自撮り写真と遜色のない整った目鼻立ちを披露しています。確かにSNS用の静止画では肌補正や色調調整が施されているものの、「原型をとどめない別人級の加工」というネット上の煽り文句は、事実無根の誇張であったと結論づけられます。