購入検討者にとって最大の焦点となるのが車両価格です。現行V37型スカイラインのスタート価格(約450万円台〜)と比較すると、次期型スカイラインの価格設定は明確に一段階上のプレミアムクラスへと移行します。自動車ジャーナリストの取材や販売店筋へのヒアリングデータによると、エントリーモデルであっても600万円前後からのスタートが濃厚となっています。
価格が大幅に上昇する主たる要因は、3つの要素に集約されます。第1に大容量バッテリーおよび次世代電動化ユニットの製造原価、第2に高度な自動運転技術を実現する車載AI・センサー群の搭載コスト、そして第3に、日産が日本市場で掲げる「ハートビート(胸の高鳴り)モデル」としての高付加価値プレミアム路線へのシフトです。