交際発覚および結婚当初、インターネット上の掲示板やSNSでは一部の心ないユーザーから「山口もえの経済的安定を狙った計算結婚ではないか」「田中裕二の好感度アップ狙いではないか」といった邪推が飛び交った時期もありました。元夫の事業トラブルによる経済的な苦労が報じられていたことも、こうした穿った見方を助長した要因です。
しかし、こうしたネットの噂は、結婚後の二人の行動と私生活の実態によって完全に覆されることになります。現在、一家が暮らす山口もえと田中裕二の自宅は、東京都内の閑静な高級住宅街に建てられた邸宅ですが、暮らしぶりは極めて地に足の着いた質素堅実なものです。田中さんは仕事が終わると寄り道をせず真っ直ぐ帰宅し、子供たちのお弁当作りやゴミ出し、愛猫の世話を日常的にこなしています。
2026年を迎えた山口もえと田中裕二の現在の様子を見ても、その仲の良さは一切揺らいでいません。長女は成人を迎え、長男も中高生の多感な時期を通過し、2017年に誕生した次女も小学生へと成長しました。SNSやテレビで時折明かされるエピソードでは、「子供たちが成長した今でも、夫婦で毎晩お茶を飲みながら今日起きた出来事を1時間以上語り合っている」「田中さんが今でももえさんの手料理を世界一だと褒めちぎる」といった微笑ましい日常が語られています。
目先の損得勘定や話題性だけで結ばれた関係であれば、思春期の子供を抱えるステップファミリーの荒波を10年以上も乗り越えることは不可能です。世間の下世話な噂を他所に、二人は日々の地道なコミュニケーションの積み重ねによって、本物の家族を創り上げました。