ネット上には「処方箋なし=自己責任だから何を買っても自由」という極端な情報が流布していますが、そこには見落としてはならないリスクと誤解が存在します。
誤解1:処方箋の有効期限が切れていても永遠に買い続けられる?
眼科で過去に発行された処方箋(装用指示書)には、原則として「有効期間」が設定されています。眼科医の診断方針によって異なりますが、一般的には1か月から最長でも1年とされています。 眼鏡市場のクイックコースでは書類の有効期限を毎回厳密に突き合わせて弾くケースは稀ですが、医療安全の観点から「前回の眼科受診から1年以上経過している場合」は、販売員から定期検診を促されます。度数が変わっていないように感じられても、角膜の酸素不足による細胞減少や初期の角膜潰瘍は自覚症状なしに進行します。「処方箋なしで買えること」と「眼科に行かなくてよいこと」は全くの別問題です。
誤解2:ネット通販と実店舗での購入条件は完全に同じ?
眼鏡市場公式のオンラインショップや「コンタクト定期便」を利用する場合、初回登録時に店舗での購入履歴が必要となるケースや、指定のデータ入力が求められます。ネット専業の並行輸入サイトのように「適当な数値を入力すれば届く」というルーズな設計ではなく、ブランドの信頼性を保つための安全フィルターが組み込まれています。