第24回を迎える「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は、2026年8月22日(土)の開催が有力視されています(※例年8月第3または第4土曜日開催)。打ち上げ場所は鹿児島港本港区で、19時20分頃から約1時間にわたり、およそ1万5,000発の花火が夜空を埋め尽くします。
本大会の最大の目玉は、夜空で直径約500メートルもの大輪の花を咲かせる2尺玉同時打ち上げです。開いた瞬間に視界全体が光で覆われ、腹の底まで震わせる衝撃波が押し寄せる瞬間は、他所の花火大会では滅多に味わえない錦江湾ならではのダイナミズムと言えます。さらに、最先端のコンピューター制御による音楽と花火のシンクロ花火や、海面を鮮やかに照らす水中花火、夜空を黄金色で埋め尽くす特大グランドフィナーレなど、一瞬たりとも目が離せない濃密なプログラムが組まれています。
現場で警備にあたる関係者は取材に対し、「桜島という自然の巨大スクリーンを背負って打ち上がるため、光の反射と反響音が独特の臨場感を生み出す。このスケール感こそが全国の花火ファンを引き寄せてやまない理由です」と語ります。都市部のビル街で見る花火とは異なり、海と火山の壮大なコントラストを全身で体感できる点に唯一無二の価値があります。