週刊少年ジャンプ誌上で行われた過去のハイキュー公式人気投票を振り返ると、主人公コンビである日向翔陽と影山飛雄の牙城に、いかに個性際立つライバルたちが迫っていたかが分かります。第1回投票では日向が6,838票で1位、影山が6,632票で2位と主人公コンビが意地を見せたものの、3位には烏野の副主将・菅原孝支(5,932票)、4位には守護神・西谷夕(5,704票)、5位には青葉城西の及川徹(5,050票)がランクインし、序盤から激しい上位争いを演じました。
続く第2回投票(総投票数5万票超)では、日向が12,720票で連覇を果たしたものの、青葉城西戦を経て覚醒した月島蛍が5位(6,305票)へ大躍進。さらに及川徹が4位(7,410票)をキープし、音駒高校の主将・黒尾鉄朗が8位(4,035票)へと浮上するなど、ハイキューキャラ人気順は単なる出番の多さだけでは測れない群雄割拠の様相を呈しました。
連載終了後の大規模企画やアニメ展開に伴う各種アンケート、海外プラットフォームでのファン投票では、及川徹や黒尾鉄朗、孤爪研磨が日向や影山を抑えて首位に立つ事例が頻発しています。脇を固める登場人物全員が「誰かにとっての主人公」として描かれている事実こそが、順位の変動を劇的なものにしています。