世間を大きく騒がせたのが、2023年1月に一部週刊誌によって報じられた「都内別邸での別居生活」でした。世田谷区内にある推定敷地100坪超・数億円規模とされる豪邸を夫の浜田雅功に残し、小川菜摘が都心の高級タワーマンションで暮らしているという報道は、一部で「仮面夫婦の限界か」「ついに離婚に向けた秒読み段階か」といった憶測を呼びました。
しかし、報道各社の取材データおよび本人が公式ブログ等で発信した経緯を精査すると、そこには夫婦関係の破綻とは正反対の動機が存在していました。小川菜摘は子育てが一段落した50代以降、ライフワークである舞台演劇へ本格復帰を果たしています。膨大なセリフの暗記、発声トレーニング、共演者との集中した読み合わせを行うにあたり、大物芸人として不規則な生活リズムを送る夫に気兼ねなく没頭できる「仕事専用のプライベート空間」を確保する必要がありました。
報道直後も浜田雅功は直撃取材に対して「別居やないよ、嫁はんの仕事部屋や」と笑い飛ばし、小川菜摘自身もブログで「主人は私の舞台活動を誰よりも応援してくれています」と明言しています。実際、結婚記念日や双方の誕生日には豪邸で家族揃って会食を行い、プレゼントを贈り合う様子が公開されています。不仲による断絶ではなく、お互いのプロ意識と生活リズムを最大化するための前向きな拠点分散というのが実態です。