「併せて」と「合わせて」の違いは?ビジネスメールの使い分けと基準

「併せて」と「合わせて」の違いは?ビジネスメールの使い分けと基準

「併せて」と「合わせて」の違いは?ビジネスメールの使い分けと基準に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

日常のメール作成において頻出するフレーズをパターン別に整理しました。相手に失礼のない敬語表現と組み合わせることで、意図が明快に伝わります。

1. 添付資料や追加事項を案内する場合

「併せてご確認ください」の意味は、「メインの連絡事項に加えて、こちらの内容も同時に確認してください」という追加の依頼です。案内を添える際には「併せてご案内いたします」という敬語表現が自然に機能します。

【メール例文:資料送付と確認依頼】

「来期のプロジェクト概要書を添付いたしましたので、ご一読いただけますと幸いです。
また、当日の進行表も併せてご案内いたしますので、併せてご確認くださいますようお願い申し上げます。」

2. 相手の都合や要望に合わせる場合

打ち合わせの日程やプランの選定など、相手の条件に合わせる際は「合わせて」を用います。「合わせてご検討ください」は、提示した複数プランを相手の予算や都合に照らし合わせて検討してほしい場面で有効です。

【メール例文:日程調整・プラン提案】

「ご来社の日程につきましては、貴社のご都合に合わせて柔軟に調整いたします。
松・竹・梅の3プランを作成いたしましたので、予算感に合わせてご検討ください。」

ビジネス敬語使い分け一覧

迷った際に瞬時に判断できるよう、代表的なビジネスフレーズの対応関係を一覧にまとめました。

使用場面・目的適切な表記定型フレーズ追加で資料や情報を届ける併せて(あわせて)「併せて送付いたします」「併せてご確認ください」相手の予定・条件に沿う合わせて「ご都合に合わせて」「ニーズに合わせて」人数や数値を合算する合わせて「両社合わせて50名」「合計して合わせて」文章同士をつなぐ接続詞あわせて(平仮名)「あわせてご報告申し上げます」
渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。