綱海条介に関して、ネット上の一部で時折見受けられるのが「サッカー歴が短いのに日本代表に選ばれるのはご都合主義ではないか」という疑問です。しかし、この見方は彼の身体的ポテンシャルと競技適性を踏まえると大きな誤解であることが分かります。
サーフィンは、刻一刻と変化する波の形状を瞬時に読み取り、不安定な足場で極限の体幹バランスを保ち続ける過酷なスポーツです。綱海が短期間でトッププレイヤーへ成長できた背景には、荒波の中で培われた超一流の動体視力・空間把握能力・体幹筋力をサッカーのポジショニングとボールコントロールへ見事に転用したという、極めて合理的な裏付けが存在します。
決して「勢いだけの初心者枠」ではなく、天性のフィジカルエリートが持ち前の学習能力で一気に開花したのが綱海条介というフットボーラーの本質です。