「毛虫のように触るとかぶれるのではないか」「ハチやカメムシのように刺すのではないか」と警戒されがちですが、結論から言うとアオバハゴロモの幼虫には毒針や毒液などの危険な毒性は一切ありません。人を能動的に刺したり噛んだりすることも物理的に不可能です。
そのため、誤って手で触れてしまったり、庭仕事中に服に付着したりしても、皮膚炎や激しいかゆみを引き起こす心配はありません。ただし、幼虫がまとう白い綿は極めて細かい蝋の粉末であるため、敏感肌の人やアレルギー体質の人が素手で大量に触れたり、粉末を吸い込んだりすると、一時的な肌のムズムズ感や呼吸器の不快感を覚えることがあります。駆除や剪定を行う際は、念のため薄手の園芸用手袋やマスクを着用して作業するのが安心です。