ドコモが提供する料金プランによって、海外利用時のコストパフォーマンスと使い勝手には決定的な違いが存在します。自身の契約プランに合わせた最適な運用方法を把握しておくことが重要です。
■ ahamo:追加料金不要の圧倒的コストパフォーマンス
ahamoの最大の強みは、海外200以上の国・地域において追加料金なしで月間20GBまで通信可能な点です。事前のオプション申し込みも不要で、現地で「データローミング」をオンにするだけで通信が確立します。ただし、海外での最初の日付から15日を超えて連続利用すると最大128kbpsの速度制限がかかります。この制限は日本へ帰国してデータ通信を行うまで解除されないため、2週間を超える長期滞在には向きません。
■ eximo:大容量通信をそのまま海外へスライド
eximoユーザーは「世界そのままギガ」を契約することで、国内で契約している大容量・無制限枠を海外でも活用できます(※世界そのままギガ側の利用可能データ上限規定に準拠)。出張先でテザリングを用いたPC作業を行うなど、通信量を気にせず作業したいユーザーに適しています。
■ irumo:低容量プランゆえのデータ枯渇に注意
irumoでも世界そのままギガの利用は可能です。しかし、irumoは元々の国内契約容量が0.5GB〜9GBと小さいため、海外で地図アプリやSNSを頻繁に使用するとあっという間に国内容量を使い切ってしまいます。容量超過後は厳しい速度制限がかかるため、渡航中のみギガを追加購入するか、現地のフリーWi-Fiを併用するなどの工夫が求められます。