リアクション芸の歴史を語る上で外せないのが、日本テレビ系列で放送された名物番組『スーパーJOCKEY』だ。日曜の昼下がり、お茶の間に強烈なインパクトを与えた「熱湯コマーシャル」のコーナーは、彼らの独壇場となった。
当時、体を張った笑いは単なる罰ゲームと捉えられがちだった。しかし彼らは違った。熱湯に入ったあとの表情、タオルの投げ方、水から上がったあとの一言に至るまで、緻密に計算されたコントの要素を流し込んだのだ。生のハプニングをエンターテインメントへと昇華させたこの番組での活躍が、日本におけるリアクション芸の地位を決定づけた。