昭和から平成、そして令和へ。日本のテレビドラマ業界において、彼が残した足跡はあまりにも大きい。1980年代後半のデビュー以来、圧倒的なカリスマ性と情熱的な演技で「平成のハンサム」の代名詞となった。とりわけ日本テレビ系で放送された『愛さずにいられない』や、爆発的な視聴率を記録した『もう誰も愛さない』などのジェットコースターサスペンスドラマでの熱演は、今なお語り継がれる伝説だ。
甘いマスクで若い女性を熱狂させたトレンディドラマ時代を経て、渡米生活や様々な人生経験を積んだ彼は、単なるアイドル的俳優からの脱却を果たした。重厚なサスペンスドラマや人間味あふれる群像劇で悪役から父親役までこなす幅広い表現力は、芸能界でも高く評価されている。