裏六甲ドライブウェイ二輪禁止の真相|暴走の歴史と最新取締りを解剖

裏六甲ドライブウェイ二輪禁止の真相|暴走の歴史と最新取締りを解剖

裏六甲ドライブウェイ二輪禁止の真相|暴走の歴史と最新取締りを解剖にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

インターネット上の掲示板やSNS、知恵袋などで裏六甲ドライブウェイを検索すると、必ずと言ってよいほど浮上するのが「首なしライダー」や「幽霊が出るカーブ」といった心霊現象の噂です。オカルトサイトでは関西屈指のミステリーゾーンとして扱われることもしばしばですが、メディアの視線でその実態を紐解けば、噂の正体は極めて明瞭な現実の事象に行き当たります。

結論から言えば、心霊の真相は「かつて実際に起きた数多の死亡事故の悲惨な記憶」と「北斜面特有の特殊な視覚環境」が結びついた心理的錯覚です。裏六甲は街灯の設置数が極端に少なく、夜間は鬱蒼とした木々が月光を完全に遮断します。ヘッドライトの光がブラインドコーナーの岩肌に乱反射し、濃霧が発生しやすい地理的条件も重なることで、ドライバーの網膜には奇妙な影や人影に似た残像が焼き付きやすくなります。凄惨な事故史という予備知識が恐怖心を刺激し、脳内で怪談として再解釈されたのが都市伝説の骨子です。

一方で、オカルトなどよりも遥かに現実的な脅威となるのが、兵庫県警察によるネズミ捕りや移動式オービス、覆面パトカーによる取り締まりです。現在も裏六甲では、見通しの良い直線から突如として複合コーナーへ入る手前や、唐櫃側の直線合流部付近において、定置式速度取り締まり(ネズミ捕り)がゲリラ的に展開されています。

「無料の峠道だから少しスピードを出しても大丈夫だろう」という油断は命取りになります。騒音測定器を構えた違法マフラーの排気騒音取り締まりや、車検非対応パーツの装着をチェックする街頭検査も定期的に実施されています。速度超過(スピード違反)の一発免停リスクはもちろんのこと、安全基準を満たしていない車両は容赦なく検挙される厳戒地域であることを認識しなければなりません。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。