熱狂は日本国内にとどまらない。北米やヨーロッパ、アジア圏の掲示板やSNSでも、「Futaba」に関するスレッドやファンアートが急増している。言葉の壁を超えたミームとしての拡散力が、国境を容易に飛び越えたのだ。
先月ロサンゼルスで開催されたポップカルチャーイベントでは、非公式のファン集会に千人以上の現地ファンが集結。日本発のローカルな文脈を持つコンテンツが、いかにして地球の裏側のファンを魅了するに至ったのか。現地の参加者は「言葉が分からなくても、絵柄と雰囲気に漂う独特のユーモアは世界共通だ」と興奮気味に話す。