真空管アンプの飽和感を忠実に追従するモデリング技術は、従来のアナログ機を凌駕する域に達している。Marshall、Fender、Voxといった歴史的名機のアンプモデリングがズラリと並び、実機のゲイン挙動やスピーカーキャビネットの空気感まで克明に描写。ボリュームノブを絞った際のクリーンアップの滑らかさは特筆に値する。
ドライブペダルのセクションには、オーバードライブからハイゲインディストーション、ファズに至るまで、多角的な歪み系エフェクターが揃う。名機TS9系のブースターとしてアンプモデリングの前に配置すれば、リードギターに最適な太く伸びやかなミッドレンジを生み出すことが可能だ。歪みの層を重ねるレイヤードサウンドも、解像度を損なうことなく美しく出力される。