【2026年最新】オリンピック開催地一覧!次期候補都市と選定の裏側を徹底解説

【2026年最新】オリンピック開催地一覧!次期候補都市と選定の裏側を徹底解説

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開催都市ごとに異なる戦略や個性が際立っている。ミラノ・コルティナダンペッツォでは、ファッションと経済の中心地ミラノと、ドロミテ渓谷の歴史ある高級リゾート都市コルティナダンペッツォがタッグを組んだ。既存のウインタースポーツ施設を最大限に生かし、新設会場を抑えることで環境負荷と予算の双方を削減するアプローチを取る。

ロサンゼルスは、1984年大会で民間資本を活用した成功モデルを確立した歴史を持つ。今回も新設の恒久競技場を一つも作らないという徹底した既存施設活用戦略を打ち出した。ハリウッドに象徴されるエンターテインメント性との融合により、世界的なコンテンツとしての価値を極限まで高める狙いが見える。

2032年のブリスベンもまた、既存および仮設の競技会場を約8割活用する構想だ。クイーンズランド州全体に会場を分散させることで、特定の都市だけに負担が集中するリスクを回避している。過度な巨大化を避け、地域全体の長期的インフラ整備に組み込む手法が今後の標準になりつつある。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。