その寝姿は危険?猫が体調悪い時の寝方と命を守るSosサイン徹底解説

その寝姿は危険?猫が体調悪い時の寝方と命を守るSosサイン徹底解説

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猫の寝相には、現在の体調や痛みの有無がダイレクトに反映される。たとえば、前足を胸の下に折り込む香箱座りはリラックスの代名詞と思われがちだが、必ずしも安心のサインとは限らない。首をすくめて体を頑なに縮め、耳を横に倒している場合、腹痛や内臓の違和感を耐え忍んでいる可能性がある。同様に、腹部を床につけて頭を上げたスフィンクス体勢のまま長時間固まっている時は、胸水や腹水が溜まり胸部を圧迫して息苦しさを感じているケースが多発している。

さらに注意すべきはうずくまり姿勢と横倒し寝の変化だ。壁際や部屋の隅で丸まり、話しかけても顔を上げないうずくまり姿勢は、強い疼痛や高熱の典型症状である。一方で、全身脱力したような横倒し寝は一見爆睡に見えるが、呼吸が浅く呼びかけへの反応が鈍い場合は極度の貧血や低体温、ショック症状に陥っている危険性がある。ただの寝相だと楽観視せず、全身の力み具合に目を光らせなければならない。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。