サロン帰りのふわふわなテディベアカットを長持ちさせる鍵は、自宅での正しいブラッシングにあります。プードルの毛は非常に細く縮れているため、放置すると皮脂や摩擦によってあっという間に毛玉(フェルト状の塊)が形成されてしまいます。
テディベアカットの自宅でのお手入れ・ブラッシングでは、道具の使い分けが決定的な差を生みます。
ステップ1:スリッカーブラシで根元から毛を立ち上げる
毛先だけを撫でるのではなく、毛をかき分けて皮膚を確認しながら、根元から毛先に向かって優しくブラッシングします。脇の下、内股、耳の後ろ、首輪の当たる部分は特に毛玉ができやすいため、入念なチェックが必要です。
ステップ2:金属製コームで引っかかりをチェックする
スリッカーを通した後は、必ず目の粗いコーム、次に目の細かいコームを毛流れに沿って通します。コームが根元から毛先までスーッと引っかからずに通れば、毛玉がない証拠です。
ステップ3:目元・口元の水分をこまめに拭き取る
テディベアカットの弱点は、涙や飲水によってマズルの毛が濡れて束感が出てしまう点です。濡れたまま放置すると雑菌が繁殖して変色や悪臭の原因になるため、水分を拭き取ったあとに軽くコームを入れて空気を含ませる習慣をつけると、ふんわりとした丸みが持続します。