昭和テイストを街着として成立させるには、当時のアイテムをそのまま着るのではなく、現代のミニマリズムと衝突させる編集感覚が求められます。ストリートで高い支持を得ている具体的な昭和レトロ メンズ コーデの手法を解説します。
1. 柄シャツ×スラックス:昭和コーデの基本にして究極の鉄則
昭和レトロの入門にして最も失敗しにくいのが、柄シャツ スラックス 昭和コーデです。ポイントは幾何学模様、サイケデリック柄、あるいはくすんだボタニカル柄のヴィンテージシャツを選び、ボトムスには深めの股上を持つツータックのワイドテーパードスラックスを合わせることです。
シャツはきっちりタックインし、ナローレザーベルトでウエスト位置を強調します。足元にはボリュームのあるローファーやドクターマーチンのようなクラシックなレザーシューズをセット。シャツのボタンは上から2つ開け、インナーに白のタンクトップをチラ見せすることで、抜け感と清潔感を両立させます。
2. 昭和 メンズ アイテム 現在のトレンドをMIXする手法
現代のメンズシーンで特にリバイバルしている昭和由来のアイテムには以下のようなものがあります。
- トラックジャケット(ジャージ):DESCENTE製アディダスなど、昭和後期に部活や街着で着用された切り替えデザイン。スラックスやフレアデニムと合わせることでスポーツMIXに昇華。
- オープンカラーレーヨンシャツ:ドレープ感のあるボックスシルエット。古着特有のクタッとした落ち感が、無機質な現代のスキニーやワイドパンツに色気を与えます。
- オールドレザージャケット:重厚な牛革・羊革のボンバージャケットやスウィングトップ。身幅が広く着丈が短いボックスシルエットが、Y2Kやストリートトレンドと見事に呼応します。
3. 昭和レトロ 古着 メンズ おすすめのディテール選び
古着屋で昭和のアイテムを発掘する際は、タグの表記や縫製に注目してください。「株式会社三陽商会」「樫山株式会社(現オンワード)」「東京スタイル」などの国内老舗アパレルが手掛けた1970〜80年代の製品は、現代では再現が難しいレベルの高級ウールや手作業のステッチが施されており、1万円前後でもハイブランド並みの仕立ての良さを味わえます。